リフレの実態

女子高生らが接客するお店は、2017年の時点で114店にのぼり、そのほとんどは都市部に集中しています。このデータは警察庁の調査を基にしたものですから、実際はそれ以上にのぼる可能性もあります。この種のお店は「リフレ」と総称されており、女子高生が客にマッサージを施したり、一緒に寝たりするサービスを提供しています。身体的接触はあるものの、表向きは性行為を禁止しています。しかし客の中にはそれを目的に訪れている人もいて、警察はその危険性を喧伝しています。警察が定義する「女子校生ビジネス」とは、女子高生が接客することを謳ったり、彼女たちがコスプレを着用して従業したりする店舗の営業実態を指します。ほとんどが東京と大阪にあるものの、地方でも増加しており、今後の動向が注視されることは間違いありません。
 営業形態は店舗型がほとんどですが、無店舗型も全国で42店舗に上ります。「リフレ」の中では、マジックミラー越しに従業員の女子校生を見せるサービスが展開されており、そこから援助交際等に発展する可能性は否定できませんし、実際に生じているだろうと推察されます。他にもアルコールを除いて食事と会話を提供する、キャバクラ紛いのお店や、女子校生スタッフとデートして疑似恋愛を楽しむことのできるお店等も存在し、そのサービスの種類も既に多様を極めています。
警察は「リフレ」に対して手を拱いているわけでもなく、最低限の取り締まりは行っています。18歳未満の女性スタッフと客とが性交したケースでは、児童福祉法違反の容疑で逮捕者が出ていますし、違法営業の名目で摘発した事例もあります。