銭湯のひととき

最近、街中から銭湯の姿が消え去ってはいますが、その代わりにスーパー銭湯なるものが増えつつあるような気がしています。銭湯よりは、少し値が張るのですが、様々な変わり湯や、サウナなどが充実しているので、その分、丸1日スーパー銭湯で過ごすような休日も良いのではないでしょうか。また、フードコートなどの設備も館内に併設されていますので、お風呂に入って、食事をしてビールを飲んで、少し休憩してから、さらにお風呂に入るなどといった形で、2度湯、3度湯を楽しむこともできます。ですが、内湯、外湯というような感覚で、楽しむ銭湯とは、やはり、感覚的に異なる部分もあり、銭湯の気軽さや、銭湯の短さというのは、やはり捨てがたいものであるなと感じております。内湯として、自宅のお風呂も良いですが、銭湯ならではの高い天井や、広い脱衣所など、裸のありのままの自分を解放するには、うってつけの場所であります。広い湯船に浸かることで、肩こりや腰痛などが、どこかに消えてしまうような感覚が感じられます。また、近所のおばさんや、おばあちゃんの話し声も、とても心地よいBGM として銭湯にはなくてはならないものです。最近では、タトゥーを入れている若者も多いので、なかなか銭湯などが出入りする機会も減ってしまっているのかもしれませんが、銭湯は、街から消えてほしくないものの一つであるかもしれ ません。