管理人紹介

当サイトへのご来訪、誠にありがとうございます。
管理人をさせていただいている「ぷらねっと(PLANET)」です。

ちょっとだけ私の話をさせてください。

私と夫との間にはなかなか子供ができず、不妊治療を経験しました。かなり大変な毎日でして、一時期は夫婦の間に亀裂が入ったこともあるのですが、最終的にはおたがいが歩み寄り、新たな命を授かることができました。
今思い出しても、不妊治療を受けるのは精神的にも肉体的にも金銭面でも大変で、今後治療を経験するであろう後輩たちのためになればと、このサイト開設に至ったわけでございます。

なお私は医療関係者でも資格を持っているわけでもありませんので、専門的な質問やリクエストには基本お応えできません。もしなにかあれば、お医者さんに相談してくださいね。

ちなみに私は、不妊治療が大変なのは、日本ならではの文化や環境もあると考えています。特に年配の方は、不妊治療というものに対して否定的な考えを持つ方も少なくないので、「不妊治療を考えている」なんていうと反対する人も多いようです。他にもいろんな苦労がありました。

ですが不妊治療という体験は、命について深く考えさせられる機会でもありました。私はそれまで「胎嚢ができて初めて命が誕生する」という感覚が強く、受精卵を命と考える感覚があまりなかったのです。

ところが、胚移植後に医院を訪れると、先生がお腹を触って「赤ちゃん、いるね」と言ったのです。そのとき「ああ、今自分のお腹の中には命があるんだ」と初めて意識したのです。受精卵を命として見てくれたことへの感謝、今まで自分が命と考えてこなかったことへの申し訳なさ、初めて妊娠した時の喜びを思い出して「この命が続いてほしい」とどれだけ願ったことか。でも同時に、「またダメだったらどうしよう」という複雑な思いに涙があふれました。

不妊を経験して、妊娠・出産が当たり前ではない事、医療の力を借りても授からない事や流産もある事、これらを知っておくのは、ライフプランを考える上で大事な事だと思います。だからこそ、若い人に伝わってほしいと願わずにはいられません。

もし知っていれば、悩みに直面したときアプローチの仕方も変わってくるはずです。不妊治療をしたからこそ、私は夫と真剣に向き合う事が出来、より深い関係を気づく事が出来たのです。休日には2人+新しい家族でソファに並んで座りテレビを観たり。そんな日々が今はとても楽しく愛おしいのです。

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