男性の行う不妊検査

不妊症は、女性側でなく男性側に原因がある場合もあります。

男性の不妊症に関する診察では、性行為の回数などプライバシーに関わるようなデリケートな話をする必要があります。そのため、心理的な面でもしっかりとした病院を選ぶ必要があります。

男性の不妊をメインに扱っている病院は少ないため、まずは男性不妊の治療を行っているかどうか、病院に確認を取ってからにしましょう。

診断のためには、精液検査と、泌尿器系の診断の二種類を行います。精液検査のみを希望するという人もいますので、基本的には本人に合わせた検査を行います。

精液検査は、精液が正常に機能しているかどうかのチェックを行います。二日から一週間の禁欲期間を置いた後に、採取を行います。

多くの場合、精液採取用の専用の部屋を用意するなどを行っていますが、自宅で採取することも可能です。自宅で採取した場合は、二十℃~三十℃の温度を保って二時間以内に検査を行えば、病院で採取した時とほとんど変わらない状態で確認できるそうです。

一ヶ月に二回以上の検査を行いますが、二回目の検査で大きな変化が表れた場合などには、追加の検査も行っていきます。

精液検査では、精液量、総精子数、精子濃度、総運動率、全身運動率、生存精子率、正常携帯率などが検査項目になっており、基準値を下回っているかどうかの確認になります。

次に、泌尿器系の検査です。病気などの既往歴のチェックや、性生活についてなどの話を行います。

外陰部の診察を主に行い、触診や視診で確認します。男性不妊の原因としては、精索静脈瘤が考えられますので、特にチェックが必要になるそうです。他には、男性ホルモンや性腺刺激ホルモンなどの内分泌の検査を行います。

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